医 療 費 控 除 
                                      




  皆さん医療費控除という制度と知っていますか?

  「医療費控除」とは、加入健康保険の被保険者合計の年間の医療費が10万円を超えたとき、
  または年間所得の5%を超えたときに、申請によって、少しですが税金を返してもらえるというシステムです。


  大体ですが、10万円を超えた分の1割が戻ってくると思います。
  つまり年間の医療費合計が25万円だった場合、10万円を超えた分、25万円の1割の1万5千円くらいが戻ってきます。


【 医療費とは? 】             

   医療費と聞くと、病院に掛かったお金だけと思いますが、以下のものが対象となります。

 @病院(歯医者も含む)に支払った治療代、入院代はもちろん、文書料、容器代、出産費用、個室代など保険外のものも全て


 
A治療に使う薬剤費
  これは処方箋をもらっていない分も対象となります。
(マツモトキヨシで買う風薬も対象です。)
  (ただ、治療に使うもののみです。予防的に使うものは対象とはなりません。)



 
B治療を目的としたカイロプラティック、鍼灸、マッサージ


 
Cコンタントレンズ、眼鏡の費用(処方箋が必要)


 D交通費
  これは、患者本人と付き添いが必要な場合は、その付添い人の分も対象となります。
   交通費は電車やバス、飛行機は対象となりますが、タクシーの場合はタクシーしか移動手段が無いという場合のみ対象となります。
  自家用車での燃料費、高速道路代は対象外となります。



 E入院中、付き添いが必要な場合は、付き添いの方の食事代
  (これは全てが認められるというわけではありません)


 ※@ABCは、領収書が必要となりますが、DEはメモ程度でいけます。


  加入保険の非保険者の医療費を全て合計してみると、年間で結構な額となります。


  手続きは、各自治体の受付にいけば申告用紙をもらえます。
  書き方が分かりにくいと思いますので、領収書やメモを持っていって、担当者の方に聞いてみると、丁寧に教えてくれると思います。


  戻ってくるお金が5千円だとしても、めんどくさがらずに申請をしてみましょう。
  申請をしないと、本来払う必要のない税金をもっていかれてしまうということになります。