
【 エッベ サンド 】 183/79 1972-7-19
FW
| シーズン | 所属チーム | リーグ | 試合 | ゴール |
| 92/93 | ブロンビー | Den1 | 1 | 0 |
| 93/94 | ブロンビー | Den1 | 4 | 1 |
| 94/95 | ブロンビー | Den1 | 8 | 4 |
| 95/96 | ブロンビー | Den1 | 30 | 12 |
| 96/97 | ブロンビー | Den1 | 29 | 7 |
| 97/98 | ブロンビー | Den1 | 33 | 28 |
| 98/99 | ブロンビー | Den1 | 31 | 19 |
| 99/00 | シャルケ04 | Dui1 | 32 | 14 |
| 00/01 | シャルケ04 | Dui1 | 33 | 22 |
| 01/02 | シャルケ04 | Dui1 | 28 | 11 |
| 02/03 | シャルケ04 | Dui1 | 33 | 6 |
| 03/04 | シャルケ04 | Dui1 | 30 | 8 |
| 04/05 | シャルケ04 | Dui1 | 28 | 8 |
| 05/06 | シャルケ04 | Dui1 | 30 | 4 |
| 計 | 350 | 144 |
183cmとそれほど大柄ではないが、強靭な肉体を持ち、空中戦に強く、当り負けることはない。
得点だけではなくポストプレーも得意とする典型的なセンターフォワード。
だたの肉体派というだけでなく、ペナルティエリア内での動きが素晴らしく、シュートを放つ時、何故かノーマークになっていることが多かった。
92/93シーズン、強豪ブロンビーでトップデビューを果たす。
才能を発揮するまで少々時間はかかったが、95/96シーズンにレギュラーに定着すると、初の二桁得点を挙げ、チームの優勝に貢献。
このシーズンからチームは3連覇を果たし、97/98シーズンには28ゴールを挙げ得点王に輝く。
98/99シーズンも19ゴールを挙げ、国内最高のストライカーとしての名を確立し、海外移籍を決意する。
99/00シーズン、ドイツの強豪シャルケに移籍。
サンドはドイツの地でもその得点力を発揮。
E・ムペンザという相棒にも恵まれ14ゴールを挙げるが、チームの成績は振るわなかった。
翌00/01シーズン、宿敵ドルトムントから司令塔メラーを獲得すると、チームは生まれ変わったようなサッカーを見せる。
さらに、若手ベーメなどの活躍もあり、サンドとE・ムペンザの2トップはゴールを量産。
チームはがっしりと歯車がかみ合い、素晴らしい戦いを続ける。
しかし終盤、優勝への焦りからか、取りこぼしが続き、バイエルン・ミュンヘンに次ぐ2位で最終節を迎える。
最終節、優勝の条件はバイエルンが負け、シャルケの勝つことであった。
シャルケは2点のビハインドをひっくり返し、劇的な勝利挙げる。
同時刻に行われていた、バイエルン・ミュンヘン対ハンブルガーは、バイエルンが1点リード許したまま、後半ロスタイムに入る。
5分ほどシャルケの試合が早く終わっており、試合終了後にハンブルガーのリードを聞いた選手、チーム関係者、サポーターは優勝を確信し、狂喜乱舞する。
しかし、バイエルンはロスタイムの最後の最後のセットプレーで得点を挙げ優勝する。
バイエルンにとっては奇跡の優勝であったが、シャルケにとってはこれほど残酷なエンディングはなかっただろう。
サンドはこのシーズン22得点を挙げ、得点王に輝くとともに、シーズン最優秀選手にも選ばれ、ブンデスリーガを代表するストライカーとなる。
その後もシャルケ一筋でプレーを続け、サポーターから絶大な支持を得る。
ゴール数は徐々に減ってはいったが、ゴール前での体を張ったポストプレーでチームに大きく貢献した。
04/05シーズンにも優勝のチャンスが巡ってきたが、再びバイエルンに競り負け優勝を逃す。
国内カップでは2回優勝を果たしたが、リーグ優勝には最後まで手は届かなかった。
05/06シーズン、自らの体力に限界を感じ、現役を引退。
代表では66試合で22ゴールという見事な成績を残している。
98年のW杯には控えメンバーで出場。
決勝トーナメントのナイジェリア戦で途中出場すると、交代後わずか24秒後にゴールを挙げるという離れ技を見せる。
W杯後は代表のエースストライカーとして活躍。
トマソンとの素晴らしいコンビでゴールを量産。
02年のW杯欧州予選では予選の得点王に輝き、本戦での活躍が期待されたが、ノーゴールに終わっている。
しかし、サンドの動きはトマソンの多くゴールを導き、2大会連続の決勝トーナメント進出を果たした。
デンマークでプレーをしている時代に癌を発病、手術した経験があります。
再発の可能性がある中で、長年トッププレイヤーとして活躍したのは見事です。
近年のトップレベルの選手では珍しく2チームにしか在籍していません。
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