【 ジョン コリンズ 】 175/67 1968-1-13  MF



シーズン 所属 リーグ 試合 ゴール
84 / 85 ハイバーニアン Sco1 0 0
85 / 86 ハイバーニアン Sco1 19 1
86 / 87 ハイバーニアン Sco1 30 1
87 / 88 ハイバーニアン Sco1 44 6
88 / 89 ハイバーニアン Sco1 35 2
89 / 90 ハイバーニアン Sco1 35 6
90 / 91 セルティック Sco1 35 1
91 / 92 セルティック Sco1 38 11
92 / 93 セルティック Sco1 43 8
93 / 94 セルティック Sco1 38 8
94 / 95 セルティック Sco1 34 8
95 / 96 セルティック Sco1 29 11
96 / 97 ASモナコ Fra1 28 6
97 / 98 ASモナコ Fra1 25 1
98 / 99 エヴァートン Eng1 20 1
99 / 00 エヴァートン Eng1 35 2
00 / 01 フルハム Eng2 27 3
01 / 02 フルハム Eng1 34 0
02 / 03 フルハム Eng1 5 0
554 76

確かな技術と豊富な運動量で中盤を支えた、90年代のスコットランドを代表するプレイヤー。
同じ時代に活躍したマカリスターのようなスター性は無いが、的確なパスワークで攻撃陣を支え、高い得点能力も持ち合わせる。
チームのためなら守備的な役割もこなし、高いキャプテンシーの持ち主で、所属したチーム全てで精神的支柱として活躍した。

85/86シーズンに18歳でプロデビューを果すと、翌86/87シーズンからは不動のレギュラーとなる。
89/90シーズンまでハイバーニアンにプレー。

リーグ有数のMFとなっていたコリンズは、90/91シーズンに名門のセルティックに移籍する。
セルティックでもすぐに中心メンバーとなり活躍する。
主に左のMFとしてプレーし、この頃ころから高い得点能力も発揮し出す。
セルティックにはコリンズの他にもチャーリー・ニコラスやトミー・コインという有能選手が所属していたが、
G・レンジャースの黄金期と重なったため、タイトルには恵まれなかった。
獲得したタイトルは94/95シーズンの国内カップのみであった。

96/97シーズンからは、活躍の場をフランスリーグに移す。
ASモナコに移籍したコリンズは、天才シーフォと共に中盤を形成、中盤のキープレイヤーとしてプレー。
ソニー・アンデルソン、イクペパ、アンリらの強力攻撃陣をサポートする。
このシーズン攻守に抜群の安定感を誇ったASモナコは、素晴らしい成績でリーグ優勝を果たす。

97/98シーズンも、ソニー・アンデルソンに代わりエースとなったトレゼゲを中心として、素晴らしいサッカーみせるがランスの前に優勝を逃す。
CLでは見事に決勝トーナメントに進出。準々決勝ではマンチェスター・Uを破り、準決勝に進出。
準決勝ではユベントスに敗れたが、ベスト4という好成績を残した。

98/99シーズン、イングランドのエヴァートンに移籍する。
エヴァートンでは故障もあったが、中盤の要として活躍したが成績は振るわなかった。

00/01シーズン、すっかりベテランとなったコリンズは2部リーグに所属していたフルハムに移籍する。
そこで、若い選手の多いチームの模範となるプレーを見せる。
チームはサハの大爆発もありトップリーグ昇格を果たし、コリンズは昇格に大きな役割を果たした。

02/03シーズン、チームには新しい選手が多く加入し、同時にコリンズも故障や体力の衰えから出場機会を失っていく。
そしてシーズンの終了後、現役を引退した。


代表としては58試合に出場し、12ゴールを挙げている。
19歳で代表デビューしてから、その後スコットランドの長岐に渡り支えたが、92年の欧州選手権にはメンバー入りすることはできなかった。

初の大舞台となった96年の欧州選手権では、レギュラーとして活躍したがグループリーグ敗退。
98年のW杯では、怪我で出場を逃したマカリスターの穴を埋めるべく見事なプレーを見せる。
開幕戦のブラジル戦では、キープ力のある選手がほとんどいないスコットランドにおいて、唯一のボールの収まり場所という感じの存在で活躍。
同点のPKを決めたが、その後自力に勝るブラジルに力負けした。

その後のノルウェーには引き分けたが、モロッコの高速カウンターの前に惨敗し大会を去った。


スコットランドはこのコリンズとマカリスターという2人の名手が引退してから、一気にチーム力が落ちます。
個人的には98年のW杯では、グループリーグ突破も可能ではないかと思っていました。
アタック陣では、W杯前のシーズンで大爆発したギャラハーをはじめ、ドネリーなどの個性的な選手を揃え、
守備陣もヘンドリーを中心にしたいいチームだったと思います。

ブラジル戦ではいい試合したんですけど、期待していたFW陣が全くの期待はずれでした。
特にコリンズはいいプレーしたんですけどね。。。

ブラジル戦の国歌斉唱のとき、他の選手が緊張の面持ちでスコットランド旗を見上げていたのに、一人だけカメラ目線でウインクをしてました。
結構茶目っ気のある選手だったようです。

ジョン・トラボルタによく似ています。