
【 エマニュエル アムニケ 】 177/69 1970-12-25
FW/MF
| シーズン | 所属チーム | リーグ | 試合 | ゴール |
| 90 | Concord FC | Nig1 | - | - |
| 91 | Julius Berger | Nig1 | - | - |
| 91 / 92 | Zamalek | Egy1 | - | - |
| 92 / 93 | Zamalek | Egy1 | 24 | 9 |
| 93 / 94 | Zamalek | Egy1 | - | - |
| 94 / 95 | スポルティング・リズボン | Por1 | 20 | 7 |
| 95 / 96 | スポルティング・リズボン | Por1 | 23 | 7 |
| 96 / 97 | スポルティング・リズボン | Por1 | 8 | 3 |
| FCバルセロナ | Spa1 | 19 | 1 | |
| 97 / 98 | FCバルセロナ | Spa1 | 0 | 0 |
| 98 / 99 | FCバルセロナ | Spa1 | 0 | 0 |
| 99 / 00 | FCバルセロナ | Spa1 | 0 | 0 |
| 00 / 01 | アルバセーテ | Spa2 | 11 | 1 |
| 01 / 02 | アルバセーテ | Spa2 | 6 | 0 |
| 02 / 03 | - | - | - | - |
| 03 / 04 | Al Wehedat | Qat1 | - | - |
スピードに乗ったドリブルを武器に、左サイドを切り裂いたウイング。
黒人選手特有の身体能力と、繊細なテクニックを持ち合わせ、高い得点能力も備えている。
ワールドクラスの名手になれる能力を持っていたが、怪我のため活躍ができなかった悲運の選手である。
90シーズンにナイジェリアのConcord FCというチームでプロとしての第一歩を踏み出す。
91/92シーズンには、エジプトのZamalekに引き抜かれ、才能が開花。
リーグ2連覇に大きく貢献し、リーグ屈指のタレントとなる。
94年のW杯では左サイドのレギュラーとして活躍。
イエキニ、アモカチ、フィニディらとともに、『スーパーイーグルス』を牽引し、大会に旋風を起こす。
グループリーグのブルガリア戦では、超豪快なダイビングヘッドを決め、さらにその躍動感溢れる左サイドからのドリブルで世界にその名を知らしめた。
決勝トーナメント1回戦では、イタリアと対戦。
CKからのこぼれ玉をアムニケが押し込み、ナイジェリアが先制したが、後半終了間際にR・バッジオのゴールで追いつかれ、さらに延長でもR・バッジオに決められ敗退した。
W杯での活躍で、世界的にも名の知られるようになったアムニケは、大会終了後ポルトガルの名門スポルティング・リズボンに引き抜かれる。
加入した94/95シーズンには、フィーゴ、バラコフ、ユスコビアクらと共に国内カップで優勝を飾り、チームに久々にタイトルをもたらした。
翌95/96シーズン、フィーゴ、バラコフという中軸が移籍してしまうが、その穴を埋める見事なプレーを見せる。
96年のアトランタ・オリンピックにはオーバーエイジ枠で出場。
アムニケの他にもカヌ、アモカチ、イエキニ、ババヤロ、ババンギダ、オリセー、オコチャ、ヴェストという超豪華タレント集団で大会に挑んだナイジェリアは圧倒的な強さで勝ち進む。
準決勝では優勝候補ブラジルと破り、決勝では後半の89分にアムニケが決勝点を挙げ、優勝候補だったアルゼンチンを破り、ナイジェリアに初のタイトルをもたらした。
オリンピックでの活躍で多くのクラブからの注目を浴びるようになったアムニケは、96/97シーズンの途中にFCバルセロナに移籍。
これまで、順調にスターの階段を登ってきたアムニケは、ここでもさらなる活躍を期待されたが、シーズン途中に大怪我を負ってしまう。
その後、度重なる手術を受けたが、FCバルセロナのユニフォームを着てピッチに立つ事はなかった。
しかし、チームでよっぽど愛されていた選手だったのであろう。
99年、手術をうけた翌日に、チームがリーグ優勝を決めた。
この時には、チームメイト全員が「アムニケ 14」のユニフォームを着て、優勝を祝うというシーンがあった。
00/01シーズンには、2部に所属するアルバセーテに移籍し、ここで4年ぶりにピッチに立つ。
4年前のような素晴らしいドリブルはもう見せることはできなかったが、厳しいリハビリに耐え再びピッチに立った、それだけでも十分賞賛に値することである。
ナイジェリア代表では24試合に出場し、7ゴールを挙げている。
94年にはアフリカ最優秀選手に選ばれている。
怪我をしていなかったら、ワールドクラスの選手になっていたかもしれません。
本当に素晴らしい能力を持った選手でした。
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